Café Johane(慈世庵) 

竹田市植木で築約370年の庄屋屋敷を活用した茶房「慈世庵(じょあん)」が観光客に好評だ。江戸期にタイムスリップしたような落ち着いた空間で、オーナーの大津哲郎さん(68)のコーヒーや手作りパンなどを味わえる。「静かな山あいでコロナ禍の疲れを癒やしてほしい」と呼び掛ける。
 大津さんは肥後菊池氏24代当主だった菊池武包(たけかね)の子孫。1598年に竹田市に移ったらしい。庄屋屋敷は1653年に火災に遭ったものの再建した。
 市まちづくり文化財課は「壁や柱には細工が施されている。ほぼ当時のままで残っていて貴重」と説明する。庭園からは岡城跡(国指定史跡)が見え、裏山には隠れキリシタンの洞窟礼拝堂もある。

 

大津哲郎(16代目) 

大津さんは米国の日本料理店などで経験を積み、1995年に所有する屋敷で母フヂさん(故人)と料理店を開いた。完全予約制で懐石料理を提供。県外からの利用もあったが、コロナ禍の影響で客足は減ったという。
 「店の雰囲気を多くの人に楽しんでもらいたい」と願い、2021年11月にコーヒーや甘酒のセットをメインとする約20席の茶房として再スタートをした。

来店客は屋敷内を見学することができる。室内には倉庫などに保管していた歴史資料約100点を展示。よろいは関ケ原の戦い(1600年)で使われたと伝えられる。荒城の月を作詞した土井晩翠の書、竹田市出身の軍人広瀬武夫が大津さんの大伯父に宛てた年賀状もある。
 大津さんと妻のマチ子さん(68)は「歴史を感じながらゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい」と話した。 

Café Johane(慈世庵)

ご来店ください

〒878-0001 大分県竹田市植木728
食事処おおつ
(竹田ICから2分)

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0974-62-3914

営業時間

火、水、木、金、土

10:00 ~ 15:30

休日:日曜日、月曜日

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